* subversionでドキュメント管理することを考えてみる [#z7dc3b70]
1.subversionで管理するか否か。
1-1.subversionで管理した場合の利点
・xls/doc/ppt/pdf等ある程度限定されるが、変更点の比較表示ができる。(別途画像参照)
・新バージョンを作成しても(ディレクトリを日付で分ける等)、ドキュメントをフルセットで持ちやすい。
1-2.subversionで管理した場合の欠点
・subversionツールの操作方法を新たに学習する必要がある。
1-3.ディレクトリで管理した場合の利点
・既存の知識や操作方法で運用できる。
1-4.ディレクトリで管理した場合の欠点
・新バージョンを作成すると(ディレクトリを日付で分ける等)、ドキュメントをフルセットで持ちにくい。
(変更していないドキュメントを丸ごとコピーする必要がある)
・・・とりあえずsubversionで管理してみてもいいかもしれない。
2.Linux上のsubversionで日本語ファイル名を使用できるか否か。
・EclipseではLinux subversionに対応できない。(参照は可能だが登録ができなかったりする)
・TortoiseSVNではLinux subversionに対応できる。
上記のことからドキュメントもsubversionで管理する場合、
EclipseとTortoiseSVNを使い分ける必要がある。
3.subversionリポジトリツリー構成
3-1. trunk/tags(/branches)配下にprojectが存在するパターン
root--+--trunk--+--project1--+--設計書
| | +--その他
| |
| +--project2--+--設計書
| +--その他
|
+--tags---+--project1--+--20070101 ............ trunkの2007/01/01版
| | +--設計書
| | +--その他
| |
| +--20070110 ............ trunkの2007/01/10版
| +--設計書
| +--その他
|
+--project2--+--20070214 ............ trunkの2007/02/14版
| +--設計書
| +--その他
|
+--20070307 ............ trunkの2007/03/07版
+--設計書
+--その他
3-2. project配下にtrunk/tags(/branches)が存在するパターン
root--+--project1--+--trunk--+--設計書
| | +--その他
| |
| +--tags---+--20070101 ............ trunkの2007/01/01版
| | +--設計書
| | +--その他
| |
| +--20070110 ............ trunkの2007/01/10版
| +--設計書
| +--その他
|
+--project2--+--trunk--+--設計書
| +--その他
|
+--tags---+--20070214 ............ trunkの2007/02/14版
| +--設計書
| +--その他
|
+--20070307 ............ trunkの2007/03/07版
+--設計書
+--その他