Linux/パーティション分割例 のバックアップ(No.1)
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- 1 (2005-04-20 (水) 23:48:00)
Linuxマシンにおけるパーティションの切り方
パターン1 マウントポイント 容量 用途 /boot 32MB カーネル格納域 swap 1GB (1024MB) スワップ /tmp 1GB (1024MB) テンポラリ /var 残り全部 (10GB以上) 作業用ファイル、ログなど /usr/local 2GB (2048MB) プログラム格納域 / 4GB (4096MB) ルート /home 2GB (2048MB) ホームディレクトリ
パターン2(/varの容量が確保できない場合) マウントポイント 容量 用途 /boot 32MB カーネル格納域 swap 512MB スワップ /tmp 512MB テンポラリ /var 残り全部 作業用ファイル、ログなど /usr/local 1GB (1024MB) プログラム格納域 / 2GB (2048MB) ルート /home 1GB (1024MB) ホームディレクトリ
以上のように切り分け、ディスクの先頭から割り当てる。
特に /boot は8GB以内の領域に格納しないと動かない。
(現在は ok かもしれない)
基本的によく使われるものは、先頭の方に配置する。
(HDDは先頭(外周)がもっとも性能が良く、内周に行くにしたがって遅くなる)
また、/varには大量のデータが置かれることになるので、
十分な容量を確保する必要がある。