* Linuxマシンにおけるパーティションの切り方 [#g2c3d658]
* Linux/パーティション分割例 [#y9113e92]
パターン1
パターン1
マウントポイント 容量 用途
/boot 32MB カーネル格納域
swap 1GB (1024MB) スワップ
/tmp 1GB (1024MB) テンポラリ
/var 残り全部 (10GB以上) 作業用ファイル、ログなど
/usr/local 2GB (2048MB) プログラム格納域
/ 4GB (4096MB) ルート
/home 2GB (2048MB) ホームディレクトリ
パターン2(/varの容量が確保できない場合)
パターン2(/varの容量が確保できない場合)
マウントポイント 容量 用途
/boot 32MB カーネル格納域
swap 512MB スワップ
/tmp 512MB テンポラリ
/var 残り全部 作業用ファイル、ログなど
/usr/local 1GB (1024MB) プログラム格納域
/ 2GB (2048MB) ルート
/home 1GB (1024MB) ホームディレクトリ
以上のように切り分け、ディスクの先頭から割り当てる。~
特に /boot は8GB以内の領域に格納しないと動かない。~
(現在は ok かもしれない)~
基本的によく使われるものは、先頭の方に配置する。~
(HDDは先頭(外周)がもっとも性能が良く、内周に行くにしたがって遅くなる)~
read/writeが頻繁に発生する箇所は、先頭の方に配置する。~
HDDは先頭(外周)がもっとも性能が良く、末尾(内周)に行くにしたがって遅くなるため、~
そのように配置した方が性能を最大限に引き出せる。~
また、/varには大量のデータが置かれることになるので、~
十分な容量を確保する必要がある。~